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婚活地獄体験記!婚活から結婚に成功した男の語る「婚活疲れ」

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婚活地獄体験プロローグ

私は今結婚しているが、嫁とは婚活で知り合った。

結果的にいい人と巡り合ってよかったとは思うが、ここに来るまでは婚活地獄を経験してきた。「今が幸せだからいい」では片付けきれない、砂を噛む思いをしてきたのだ。

社会人になってから出会いがないという人は多いと思うが、私もそういった中の一人だった。

仕事は在宅自営業で若い女性と接する機会は極端に少なく、日常生活では全くもって女性と関わりなかった。黙っていても女性が寄ってくるようなイケメンでもなければ、特に優れた所があるわけでもない。しかもアニメオタクという激熱ぶりだった。

年齢も30を超え、このままではいかんと焦り、一念発起して婚活に臨んだ。

それでもはじめの頃は、そういう場に行きさえすればわりとモテてしまうんじゃないか?と淡い希望を持っていた。しかし、そんな期待はすぐに打ち砕かれた。

最終的に今の嫁と出会うまで、気づけば婚活パーティー・合コン・紹介など合わせ約50回ほど行き、2年の月日が経っていた。今回はそんな婚活体験記の話だ。

婚活をしてきた中で辛かったこと

崩れる幻想、すり減る精神

誰しも自らを自分なりの自信で支えている部分はあると思う。だが婚活はそういったものが現実に直面し、場合によっては打ち砕かれるものだ。

私はそれまで、言うてもフツメンくらいの存在であると思っていた。

ところが婚活をはじめてからというもの、どうやら多くの人にとってはフツメン以下であるようだということを思い知らされていく。

お洒落や話し方に最大限気を使って臨んでいるのに、反応が全然悪いのだ。

自分なりに最大限の力を注いでいるのにうまくいかないことが続き、もしかして俺は自分が思っているより遥かに見た目も話し方もキモくて、結婚どころか人間として話にならない存在なんじゃないか?という自己否定スパイラルに陥ってしまった。

一時期は続けるほど神経がすり減っていく自己否定スパイラルになってしまい、婚活でうつ病になる人もいるのも納得の辛さであった。

男女差別ともとれる扱いの差

婚活パーティーに参加するために、男性側の料金は安くても5000円はする。

女性側はそれに比べ遥かに安いか、無料の所が多い。

安くないお金を払ってパーティーに行ったとしても時にはいい女性が全然いない時もあるのに、男性側はそれでも賭けてお金を払わないとチャンスが得られない。

女性が有料のパーティーは男性側が医者や公務員など条件のいい相手に限定されていたりと利点がある事が多いのに、男性側は特に利点がなくてもしっかりお金をとられる。

その他にも男性は年収の記載が必須なのに女性は書かなくていいとか、男女差別とも言えそうな差がある。少なくともある程度の年齢まで女性側は色々とわがままを言う余地があるのに対して、男性側にははじめからそういった余地は乏しい。

最近の婚活業界では男性不足と言われているが、婚活を経てきた感じそうは思えなかった。結局、女は黙ってても男が寄ってくるから男性ばかり金を払わなければならんのではないか?

そういった事を考えては、婚活のモチベーションが下がっていった。

年収600万あってももてない

私は30代前半で年収600万以上あったので、それだけで少しはもてるものだと思っていた。そこだけ見られても嫌なのだが、自分の数少ない有効カードであることは間違いなかった。

しかし、全く女性に響いている感じがしなかった。30代で年収600万以上ある人は10%以下の割合なはずなのに・・・。

当たり前だが女性も年収だけで相手をみているわけではないし、そもそも自営業で600万程度の年収はそんなに魅力的ではなかったようだ。

更に、実際婚活に行ってみると男性は年収が高い人もわりと珍しくなく、公務員など良い職業の人も結構いた。とにかく、私が有効だと思っていた武器は特に使えなかったのであった。

年収600万、デブでもハゲてもいない。容姿だって壊滅的とまではいかないはず。いつも自分なりに最大限のパフォーマンスで婚活や合コンに臨んでいるのに、もてない。

いつだったか女性を紹介してもらった時はほとんどこっちを見てもらえなかった事もある。それでも女性のご機嫌をとり、飲食代を負担しなければならなかった辛さよ。

婚活地獄からの婚活ノウハウ

次から書くのは私が婚活経験の中で身につけたノウハウだ。あくまで私のやり方なので参考程度に。今婚活中の人やこれから婚活する人は自分が一番高いパフォーマンスを出せるやり方を模索していくのをおすすめする。

婚活はコスパのいいものに絞る

婚活で重要なのは、いかに低コストで沢山の人と会話できるかだと思う。出会いの方法の中ではコスパが悪いものもある。以下でよくある出会いのコスパを見てみよう。

合コン

合コンの場合、知り合える女性は5人程度が関の山。定期的にあるものではないし、腰を据えて話すのは難しい。女性側も本気度が低い場合が多く、次のアクションまで行くのが結構大変だ。時にはや彼氏持ち、既婚者など、何しに来たんだお前というのも混じったりする。男性側が飲食費を負担すると考えるとコスパがいいとは言えない。

街コン

街コンはいろんな形式があって一概には言えないが、フリータイム形式が多いので、コミュ力が無ければ女性と会話するのも難しい。人気のある女性はあっという間に男が群がってしまい、いいなと思った人と会話できないまま終わってしまうのはよくある。

婚活サイト

婚活サイトはほとんどのサイトで場合男女比が極端に偏っていて、圧倒的に女性の売り手市場。普通の見た目でも何百通とメールが来る。男性側はルックスや条件が良くなければ埋もれてしまう可能性が高い。会う以前にコンタクトをとるまでが遠すぎる。

紹介

友人からの紹介などもあるが、そこで知り合えるのは1人とか2人。飲食代を負担するならコスパ的にはかなり悪い。紹介される相手の顔などがある程度わかっていればいいが、全く話にならなかった場合は相当苦痛な時間になるだろう。紹介者へのフォローも地味に面倒臭い。またお決まりだが、女性紹介者の言うかわいいは当てにならない。

婚活パーティー(総当り形式)

その点総当り形式の婚活パーティーでは、5000円程度払えば一回に10人前後の女性と【必ず】話すことができる。また、女性も相手を求めて来ているので話が早いというのが大きく、次への行動に比較的つながりやすい。紹介のように後腐れもなく、業者によってはほぼ毎週開催している所もあるため回数がこなせるのも利点。十数回も通えば100人以上の女性と会話できるだろう。話せる時間は短いが、逆にそれが面倒くさくなくて良い。パーティーの流れが決まっているので、コミュ力の低い人間でもやりやすい。

一人で期間をあけず行く

ぼっちだから婚活に行けないという人がよくいるが、いちいち友達と予定を合わせていては時間ばかりが過ぎてしまい、結局1回行くのに数ヶ月かかってしまうこともある。

そんな重いフットワークでは恋人ができるまで一体どれほどかかるかわからない。

先述のような総当り形式のパーティーは一人参加がほとんどなので、そういった形式のパーティーに一人でガンガン参加したほうがいい。

また、婚活は教習所のように期間をあけずどんどん参加したほうがダレなくて良い。

良い相手が見つかるまで、行ける日は全部行くくらいの意気込みでいいと思う。

毎週開催している業者をいくつか並行して参加するのもいいだろう。平日休みの人も多いため平日でも結構人はいるものだ。

オタク婚活おすすめせず

経験則だが、オタク婚活でうまくいかすのは難しい。詳しくはこちら

オタク婚活でも綺麗な女性はちゃんといるが、普通のパーティーよりも人気の女性の競争率が激しくなるし、地雷もやはり多い。

何より、どこか変わっている人や恋愛慣れしていない人が多く、とりあえず来てみたが次のことを考えていない人が多いと思った。

折角マッチングしてもその先のステップにスムーズに行けないパターンが多すぎ。

その点で言えば一般婚活の女性は、ほとんどの人が次のステップを見据えている。

実は一般婚活でもオタク趣味の女性は沢山いるし、オタク専門婚活に来ている人よりガチ過ぎないので色々とスムーズにいくと思う。

適当な相手をキープしない

この人惜しいなー、でもとりあえず票入れとくか。というのは私はおすすめしない。

不用意にマッチングしてしまっても面倒くさくなるだけで良いことはないと思う。

とりあえずキープしとこう、友達紹介してくれるかもしれないし。みたいなのは精々LINEのやりとりを数回して音信不通になるか、次に繋がったとしても盛り上がらず時間とお金の無駄になる場合が多い。

であるなら票を入れずに次のパーティーに臨んだほうが後腐れがない。変に手を出してしまうとのちのパーティーでまた会ってしまう可能性もある。

婚活パーティーはとにかく数をこなし、この人だったら付き合いたい!と思える人にのみ投票したほうがいいと思う。

婚活地獄を乗り切った覚悟

私にとっての婚活は辛く苦しいものだったが、ある覚悟を決めた時から姿勢が変わった。

たとえ結果がでなくてもとりあえず100回までは行ってやろうと覚悟を決めたのだ。

すると、今までただただ必死だった婚活を冷静にこなせるようになってきた。

だからといって相変わらず楽しくはないし辛いことは辛かったのだが、自分なりに合理化が図れるようになり、心的ダメージは軽減されたし、次への行動も早くなった。

後から考えると自意識にベクトルが向きすぎていたために苦しさがあったのかもしれない。そんなに重く考えなくてもよかったのかもしれないと、今これを書いていて思った。

これから婚活に臨む人は自意識に飲まれ婚活地獄にはまらないよう注意してほしい。

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