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投げ銭がスマホやアプリだけでもできる方法|受け取りも簡単な投げ銭とは

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投げ銭アプリ

先日、ウォンタ株式会社が投げ銭WEBサービスとしてリリースした「Osushi」がシステム上の不備や法的問題を指摘されて炎上し、現在メンテナンス状態になっている。

個人的にはOsushiのやろうとしていることってすごくいい視点だと思っている。
今の日本には「投げ銭」や「チップ」要素が足りないと思うからだ。

SNSなどを通じてクリエイターや応援している人などに簡単におひねりをあげられるようになれば日本の創作界隈は更に盛り上がると思うんだけど、今のところ「簡単に」投げ銭できるサービスってないよね。

Osushiがまともに使えるサービスになったらその辺が解決できるんだけど…。

でもちょっと調べてみると、どうやら現在の日本の法体制は、お金を知らない人にあげたり不特定多数の人にもらったりする「投げ銭」スタイルを実現するのはかなり難しいようだ。

今回は現状できる投げ銭の方法や、クリアするべき問題などについて書こうと思う。

投げ銭が普及しない理由

Osushiの大きな課題はシステム面はともかく、法的な側面にあるようだ。

ちょっと調べてみると、日本では資金決済法という法律があって銀行や資金移動業者を通さなければ「送金」できないという法体制で、本人確認も必要らしい。

例えばLINEなんかはLINE Payを使うことで送金も出金もできるけど、LINEは正式に資金移動業者として登録したりアカウント作成で本人確認をしたりしているので法的な問題をクリアしているみたい。

Osushiは現在資金移動業者でもなければ本人確認もしていない。なので現行の法律でOsushiが今後再開するには、資金移動業者登録の上送る側と貰う側が双方本人確認を済ませておく体制をつくるとか、もしくは資金決済法に触れないスタイルへ変換しないと無理だろう。

じゃぁLINE Payで投げ銭すればいいじゃないかと思ったけど、LINE Payで送金するにはLINEでの友達登録や本人確認が必要なので、知らない人に投げ銭したり不特定多数の人からもらったりする投げ銭スタイルには全然向かない。

その他、Kyashやpaymoなど送金っぽいことをやれる業者はあるのだが、送れる相手が限定されたり現金として出金できなかったり、いずれも投げ銭サービスとしては全然使えない。

色々探してみたが、上記のような法的な問題もあって、現状の日本で投げ銭を行うには少々面倒な作業は避けられないようだ。ただ、やり方が全く無いわけではない。

現状できる投げ銭選択肢

①仮想通貨を使う

例えば仮想通貨を持っていればZAIFなどの取引所などからtwitterbotを通して送ることができる。相手のtwitterアカウントさえわかれば送れるので投げやすい。モナコインを送れるtipmonaなどが有名だが、現在は色々な通貨に対応したbotが生まれてきている。

仮想通貨は本物のお金ではないので送る方も受け取る方も抵抗が低いし、送金の法律にも触れないということなのだろう。もしかすると上がるかもという楽しみもある。ただ元々仮想通貨をもっていたならともかく、投げ銭するためにアカウントを作るのは手間だし、受け取り手も取引所などを通さないと換金・出金できないのは結構な手間かも。少額の場合手数料も痛い。

②LINE Payを使う

LINE Payを使うと送金・出金自体は結構簡単なので投げ銭的な使い方もできないことはない。しかし先程も書いたが送受金するには相手のLINEアカウントと友達にならなければできないため不特定多数を相手にできない。

特にLINEはプライベート利用が一般的なアプリなので、投げ銭のために知らない人といちいち友達登録するわけにはいかないだろう。twitterのように単独でネット上に出せないし、ブログやホームページと連携がとりづらいのも厳しい。ただLINEは仮想通貨に進出するという発表があったので、もしかすると今後投げ銭に適した機能が開発されるかもしれない。

③noteを使う

文章、写真、イラスト、音楽、映像などを投稿することができるnoteというWEBサービスにも投げ銭機能(クリエイターサポート機能)があり、100円からクリエイターを金銭的に応援することができる。ただ、クリエイターサポート機能を使うには投げ銭される側はもちろん、する側もnoteにアカウントを持っている必要がある。

また、クレジットカード決済手数料5%に加えプラットフォーム利用料が10%かかるため、手数料が結構痛いという問題も。noteは色々なコンテンツを販売することができるのでクリエイターはアカウントを持っていても損はないと思うが、何も使わない人が投げ銭目的のみでアカウントを作るのはやめよう。

④ユグドアを使う

ユグドアはホームページアドレスに対してチップを払うことができるWEBサービス。ホームページのURLさえわかればユグドアがURL先のウェブサイト運営者に送金してくれる。匿名でやりとりが可能で、ホームページ管理者に連絡がとれない場合は返金される。ホームページだけでなくtwitterやfacebook宛にも送れて、専用アプリもある。

サービス内容は画期的だと思うが、チップを送る側も本人確認を伴うアカウント作成をしなければならないし、受け取り側もアカウントを作成し、その後受け取りの手続きを踏まなければならない。双方のステップがかなり面倒臭いのがネック。

⑤amazonを使う

投げ銭に一番良さそうなのがamazonギフト券(Eメールタイプ)だ。Eメールタイプのamazonギフト券はメールアドレスさえわかれば送れるし、最低購入価格は15円からなので少額だし、細かい金額が集まってもアカウントにまとめてチャージできるし、何より送料や決済手数料がかからない。投げ銭にかなり理想的なのだ。

この方式で投げ銭が欲しい人はKampa!というサイトを使うといいだろう。受け付けページを代行発行してくれて、メールアドレスの公開すら必要なく匿名でやりとりできる。使い方によっては欲しいものリストよりも有効だと思う。アマギフは勿論現金ではないが、買取ってくれる所もあるらしい…。

投げ銭の稼ぎ方例

では、投げ銭はどうやって稼げばいいのだろうか?

投げ銭機能が実装されているYouTubeやTwitchなど動画サイトと違い、一般のWEBでは未だ投げ銭文化も定着していなければ、便利な投げ銭ツールもない。やはりこちらからアピールしなければ投げ銭は来ないだろう。

簡単なやり方としてはやはり、Kampa!を使いamazonギフト券による投げ銭を募集するのがいいだろう。Kampa!の利用にはtwitterもしくはfacebookアカウントとamazonギフト券受け取り用メールアドレスが必要になるが、捨て垢でも大丈夫と思う。厳密にはamazonアカウントも必要になるが、そこは皆持っている前提で進める。

投げ銭する方もamazonアカウントさえあればいいので、スマホやアプリだけで送れる。

Kampa!で受け付けページを発行すると、こういったページが作成される。(今回はよく利用しているサイト様のものを宣伝させて頂く)受け付けページの作成は本当に簡単で5分もかからないだろう。

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SS名刺メーカー http://sscard.monokakitools.net/ がお役に立ちましたら、よければお買い物のついでにおひねりを投げて下さると、嬉しく思います。(「金額を入力」の欄に数字を入力すると、15円から任意の金額のカンパができるそうです)

あとは生成されたページのURLを自分の媒体に貼るだけ。URLさえ貼れさえすれば、LINE・twitter・facebook・Instagram・ニコニコ・ブログ・ホームページなど、どこにでも設置することができる。HTMLが使えればボタンやブログパーツも使える。

重要なのは、投げ銭を受け付けていますということをユーザーの目に触れさせなければ認知されないということ。自分の媒体の目立つ所に設置しアピールしたほうがいいだろう。

投げ銭でできること

現状ではまだ日本のネットに投げ銭文化が普及しているとは言えないが、個人的には今後どんどん盛んになっていく気がしている。

投げ銭が一般化されれば、好きなpixivの絵師とかニコニコ生主、YouTuberやアイドルやアーティスト、アニメーターや制作会社などありとあらゆる所をサポートできるようになる。

クラウドファンディングな大仰なものとは違い、「ちょっと応援したい時」とか「いいね」くらいの気持ちでおひねりをあげたい需要って絶対あるはずだ。

中国ではWEchatアプリの普及によって、ホームレスへの投げ銭すらQRコードで行うそうだ。一方日本はそういった点でかなり遅れをとっている。日本のように在野のクリエイターが多い国こそ投げ銭が生きるはずなのに、未だにこんな状況なのは本当にもったいないと思う。

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